1999/11/18(木)自立試し…DIYで「黒毛和牛 」という名の焼肉屋オープン ●個人憲法●脳心体活用●現代起業経営投資 しつもん こたえる Q. 肉を使ったレストランをやりたいのです。 造作デザインys仕入れ、レシピ、オペレーションの相談できますか? 予算は〇〇◯です。 A. 「文無し、学なし、技なし、人なし」の 私ができたのだから、、あなたなら、同じことをしてもそれ以上に 愉しみな状況になると思います。 「黒毛和牛」。私が開業した焼肉屋の店名です。 東京で一般的にはほぼ誰も、知られていない呼称、 それが「黒毛和牛」でした。 かならず当たる。嗅覚と確信。 資本と人脈力が幅を利かす世界なので、 先を読んだうえで限られた条件と期間で決断したのです。 たとえば、焼肉屋なら。 まず世界観・場所・客単価・予算の4つ。 目的は初月から ①継続的な黒字維持 ②笑顔と常連さんのつながり ③まずは伝わる方へ 伝わる方と の3つをファーストプライオリティーとしてフォーカスして 具体的に量質転化させます。 このスピードとクオリティである時期まで①②③は比例上昇します。 のち続ければ、あきめなければ大小のブレイクスルーが繰り返されます。 自己DIYで「黒毛和牛 」という名の焼肉屋オープン 黒毛和牛 という名の焼肉屋オープン 黒毛和牛がまだ知られていなかったころ。 外看板は2メートル四方のデカ看板に 店名として 「黒毛和牛」だけ。 東京渋谷からほど近い 世田谷。国道246沿い。約延べ床面積100坪。 1人で自分で解体工事から、デザインし、店つくる。 なにもないスケルトンからDIY 。 2階建て。まず1階をオープン。 何度も〝大人のでっかいプラモデル〝と称してDIYをしてきた。 自己瞑想の時間としても役に立ってきた。 暇人か表現者か。 DIYは創作瞑想・事業収支を生み出してしまうことにも気づいた。 自分でDIY。この店の投資金額は2000万円以上、浮いた。 時間を買うということでコストをかける。 もっとプロデザインにしたい。それはそれでOkay. 正解はない。 自分DIY。事実上、間接収益と同じだ。 個人からやる人には、この差はとても大きい。 DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、 しろうと(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕したりすること。 英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやる」の意。 DIYを知るだけで、できるだけで、いざという時に 自分や大切な人を守ることができる。 いろんなことが起きる悪ストレスが激減、なくなる。 すききらい、金で解決する、忙しい。めんどくさい。 やらない理由はそれぞれでいい。 自発 自力 自立 自信のあるきっかけを 都度楽しめるツールとしてDIY人生を過ごしているだけ。 このDIYの副産物としては、 〝10分の1〟の予算や時間でできてしまうこと。 人間関係、交渉、社会の仕組みを現場 現物 現実で学べるのも、 学校では学べない、教えてくれない、生きた智慧ばかりだ。 生涯LTVの影響ははプライスレス。 仲間を見る限り、 DIYを大なり小なり継続的に行なっている人の そのライフスタイルは、 出会いや仕事が充実して、穏やかに生活している人が明らかに多い。 DIYの基礎を空き家ビルを購入して、 内装外装・上下水管・電気系統・ガス系などを、 宮大工につきっきりで学んだ時期からはじまっている。 大きなプラモデルとして日本国内の物件に 優劣素材選び、仕入先、工事手順手法などで役立っている。 海外での交換は金銭的にもそうだが時間的なDIY対応能力が、 家や店を作り込む交渉や緊急事態の修繕にプライスレスになっている。 このとき、本当に良いもの。チャレンジしたくなった。 黒毛和牛、、の旨さを東京に。 場所がウケのいい東京のど真ん中だったので、 お客さんもきたが、いろんなお肉系のプロとの出会い。 相手からたくさんお声がけいただいたのが一番の財産になっている。 楽しい 美味しい 役割終えたら引き継ぐ。次へ。