1994/04/25(月)ハチ公前 数千人 話す

地元 ※追記写真あり


東京 渋谷 ハチ公前

日本を代表する繁華街


年間10億人以上が乗降する国内外で有名なこの駅


若かりしころ、
どこにぶつけていいのかわからない


自分 組織 地域 社会への 不信 不満 不安 理不尽さ

大なり小なり古今東西 老若男女 にある


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それを 愚痴る、批判する、文句いう、、気心知れたうちうちで


自問自答した


自分に嫌気がさした


口を合わせる価値観の中だけでウジウジしている自分


いきなり自分に 突きつけた

明日、ハチ公前だ!


みなポカンとする


てれんてくだで、
なんの代変え案も出さない、出せない 意気揚々な声は消沈した


自分だけ

なんども


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アホか


よくよく考えればバカバカしい

意味があるのか 価値があるのか なに者なんだ

こんなやり方じゃなくてもいい



心の中のもう1人の自分もわかっていた


でも、踏み絵だと思った



不特定多数への 自分の叫び

自己満足か 腰砕け者なのか


自分を試したかった 自分を知りたかった


ハチ公前で 地上2.5mの上から

所属のないど素人が話すなど 警察や地元民からも 前代未聞といわれた


話すのは 政治家か、右翼か、宗教組織しかいなかった



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なんの取り柄もない ズブの素人


ほとんどの人は、何の意味がある そんなことしなくても、、と思うだろう

そのとおりだと思う


でも、自分の魂が No だった


ほんとうに多くの学びをいただいた


右も左もわからない先行きを

自分から選択して 自分から行動して 自分から幕を閉じた



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穏やかに 平和に 慈しみながら生きられるようになった



そのとき選択した言動や縁や感動は

なにものにも変えがたい人生の指針と財産になっている



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